県立奄美少年自然の家は、2月26日(土)「自然の家ふれあい教室(金作原
マーチを楽しもう)」を名瀬市金作原で行いました。開催の趣旨は、「奄美に
残る貴重な原生林の中を歩きながら、郷土の自然に親しみ、豊かな感性や自然
愛護の精神を培うとともに、親子のふれあいや参加者相互の親睦を深める。」
ということです。
 当日は83名もの参加者があり、はじめて金作原に来るという親子も多く、
ヒカゲヘゴの群落や野鳥の鳴き声などに感激していました。なお、講師として
ANaCから2名が参加し、主に金作原で見られる植物と野鳥などについて、
参加者に説明しながら案内しました。参加者の中には、「前から金作原に来た
かったが、一人では怖かったので今回来ることが出来て感激です。」という方
も多かったようです。

  
 
 金作原の散策を楽しむ参加者。 雨模様でしたが、だんだんと晴れ間が・・・

  
 森の中でのおいしい昼食。    熱心に取り組む少年自然の家のみなさん。